CephaloMetrics AtoZ 特長

画像の取り込み
レントゲン画像取り込み
1. EPSONスキャナ(透過タイプ)からフィルムレントゲンを直接取り込み。
2. IPプレートレントゲンから取り込み。(JPEG,DICOM,TIFF,BMP)
3. CCDデジタルレントゲンから画像ファイルの読み込み。各メーカーのレントゲン装置からファイル出力したものを読み込みます。ファイル形式は従来のJPEGに加え、DICOM,TIFF,BMPファイルも読み込めます。
4. WACOMタブレットでトレースを取り込むこともできます。
IPプレートレントゲン
現在医院でお使いいただいているレントゲン機器に通常のフィルムのかわりにイメージングプレートで撮影、専用スキャナでデジタルデータとして取り込みます。専用ソフトでJPEGまたはDICOMファイルなどの形式で保存し、AtoZに取り込みます。
CCDデジタルレントゲン
各社のCCDデジタルレントゲンで撮影されたレントゲンを取り込むことができます。
DICOMファイルの読み込み
DICOMとはDigital Imaging and Communications in Medicineの略で、医用デジタル画像と通信に関する標準規格です。DICOM形式では画像に氏名・生年月日・性別などの患者情報が含まれており、AtoZは必要に応じてそれらの情報も読み込み出来ます。
カラー画像取り込み
EPSON透過型スキャナからのスライドを高解像度で取り込み可能です。デジタルカメラで撮影した画像も簡単に取り込みできます。 その他高解像度の画像もPhotoshop等の画像処理ソフトを介して画像をコピー(一時メモリに保存)してCephaloMetrics AtoZにペースト(貼り付け)が行えます。画像は取り込み枠で設定でき、左右・上下反転や90度回転ができます。
サムネイル入力
デジタルカメラで取り込んだJPEG画像をサムネイル一覧で画像を確認しながらドラッグ&ドロップで取り込みできます。レントゲン画像もJPEGファイルで保存されていれば同じくサムネイル入力ができます。
画像フォルダを参照したのちに右の画像リストから左のイラストの場所へドラッグ&ドロップで移動します。移動の時に選択している画像が半透明で表示されるのでどの画像を掴んでいるのかがすぐにわかります。
患者さんへの説明に
インフォームドコンセント書類
矯正相談時にレントゲンを撮影しなくても口腔内写真だけデジカメで撮影すれば、簡単にインフォームドコンセント書類が作成できます。入力後すぐ印刷して相談に来られた患者さんに説明するのに使用し、資料としてお渡しして治療開始に繋げることもできます。また、一般歯科治療の説明用としても使用できます。
スマイル機能
ラッソ(投げ縄)ツールを用いて、患者さんのスマイル画像にブラケットをつけたイメージを治療前にシミュレーションしたり、治療後の歯のサンプルを用いて画像をはめ込むことが可能です。治療する前から前歯部における金属ブラケットとセラミックブラケットの見え方等を患者さんに説明できます。

直線ライン、角度の入力
画像に直線ラインや角度の書き込みができます。分析後に患者さんのトレース画像を見ながら追加ラインや角度をその場で引いて説明することが可能です。計測の際の補助やプレゼンテーション時の説明に威力を発揮します。

ポイント入力
画像エンハンス処理
レントゲン画像をある程度画像処理で読みやすくできます。ポイント入力する前に歯根部や軟組織のラインがわかりにくい部分をフレームで囲い、部分的にエンハンス処理を行います。
分析ポイント入力
画像処理でレントゲン画像を読みやすくして、コンピュータ画面上で直接ポイント入力できます。
入力はコンピュータ音声を聞きながら行えます。別途ポイント入力ガイダンスウィンドウを参照できます。側貌分析では32分析点と4本のラインを入力します。32番目のポイントPACは使用するかどうかを選択できます。
テンプレート入力
従来のポイント入力以外にテンプレートで入力することができます。Porion, Orbitale, Gnathionの3点、またはSella, Nasionの2点を入力すると全てのポイントが表示されます。後は各ポイントをマウスでドラッグして入力していきます。ポイント入力後、ライン入力に移ります。
分析と診断
分析
標準でRicketts, Steiner, McNamara, Downs & Kim, Jarabak, 角度分析, 距離分析, 軟組織分析, Bimler分析, Tweed, Roth などの16種類の側貌分析が可能です。Bimler分析は左右の反転が可能です。オリジナル分析定義もできます。
正貌分析は側貌と同様にRicketts分析、シンメトリ分析などの分析が行えます。さらに軸位分析がサポートされています。
ユーザ分析定義
側貌・正貌とも最大60ポイントの分析点の追加定義ができます。自由に60項目の分析項目、標準値、標準偏差、表示線分をユーザ定義できます。
計測値の表示
標準値の表示は差の表示にも切り替えられます。画面に表示されている分析の内容がすべて表示されます。
フェイシャルダイヤグラム
標準値との重ね合わせ、SN-FH平面での重ね合わせ、軟組織の表示など多彩な選択が可能です。標準値は各大学の方式に変更可能です。角度計測の計測項目も表示されるようになりました。
ポリゴン表示
分析結果をポリゴン表示できます。Downs-North Western分析とLinear分析はステージ別の標準値を選択してポリゴン表示。
スーパーインポーズ
スーパーインポーズ表示ではすでに設定されている SN@S, FH@S などの重ね合わせ位置を選択すると瞬時にスーパーインポーズを変更できます。マウスでドラッグすることで自在にスーパーインポーズそのものを回転、平行移動できます。

矯正・外科シミュレーション
矯正・外科シミュレーション
側貌・正貌で矯正と外科のシミュレーションが行えます。外科シミュレーションは、ラテラルの場合下顎骨4ケ所、上顎骨1ケ所で骨切り可能。またダイアログで外科等の数値入力が行えます。矯正治療シミュレーションの軟組織の移動量はユーザー定義できます。カラー画像のモルフィングは高度な画像マッピング技術により滑らかなシミュレーションを実現しております。
豊富なビューフォーマット
豊富なビューフォーマットにより初診相談時に患者さんに類似した症例のプレゼンテーションや治療過程、治療終了後の画像ファイルとしてプリントアウトが可能です。シミュレーション前後の比較を画面上に表示することができます。ビューパレットでフォーマットを選択できます。
他のウィンドウ同様編集メニューでコピーを行ってワープロなどにもそのままのイメージをペーストできます。(コンピュータには充分なメモリを乗せて下さい。)
データのやり取りがますますスムーズに
ネットワークでAtoZを使用する
患者データをサーバに保存して各端末(コンピュータ)からそれらのデータを読み書きできます。データをサーバー指定のフォルダに保存しておきます。デフォルトで保存先のフォルダ名を登録しておくことができます。
AtoZデータをMac・Winで共用
作成した患者さんのデータがWindows、Macでデータ形式を変換しないですべて共有できます。ネットワークでMacとWindowsが混在してもAtoZの患者さんのデータは読み書きできます。
AtoZのデータベース的使い方
AtoZの画像閲覧機能を使えば、サーバー上のAtoZ画像データや患者さんのデータファイルが瞬時に表示できます。氏名や患者番号を指定して検索・表示できます。表示データの並びも3タイプ定義できます。表示スピードはどのデータベースにもひけをとらないスピードです。

JPEG画像閲覧機能
JPEG画像データや、DICOM形式、TIFF形式の画像データが閲覧できます。左側に患者さんのフォルダが表示され、右側にはその患者さんのJPEG画像が表示されます。画像をダブルクリックすると拡大表示されます。
左上の検索入力欄にフォルダにつけられている名前を入力して絞り込み検索をすることができます。また、フォルダを作成日ごとに並び替えることができます。