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使用指針

使用目的
上顎骨、下顎骨に植立し、歯の移動をしやすくするために歯科矯正装置の固定源として使用する。

 

適応症例:
・抜歯症例で臼歯部を近心移動させずに前歯部の舌側移動が必要な場合
・歯の圧下が必要な場合
・臼歯の近遠心または頬舌側移動が必要な場合
・歯列全体の遠心移動が必要な場合
・アンカースクリューの使用により侵襲性の高い術式が回避可能な場合等

 

適応症例についての注意
 本品の適応は、原則として成人または永久歯列完成後の成長晩期の若年者。

 

適応患者についての注意点
・骨形成、骨量・骨質が十分でない患者(十分な骨固定が得られず、ミニスクリュー脱落等により不具合発現の可能性があります。)

・糖尿病などの成人病の患者(骨形成が阻害されることにより不具合発現の可能性があります。)

・高齢者(高齢者は全身疾患を有していることが多いので、慎重に使用し、治療の経過にも十分注意してください。)

・成長期小児においては、脱落率が高いことが報告されていることから、成長期小児への適応にあたっては、本品の使用の必要性に鑑み、歯胚の位置等を考慮し慎重に使用してください。
 また成長期小児では脱落率が高いことおよび脱落時の対応について、術前に患者およびその保護者に十分説明してください。)


使用上の注意点
(1)使用する際には必ず弊社推奨の手術機器を使用してください。

(2)チタン及びチタン合金は極めて低い熱伝導性を有するので植立時の発熱による骨細胞の変性を防ぐため、ミニスクリューをゆっくり回転させ、処置中は発熱しない様に冷却した生理食塩水の十分な注水が推奨されます。

(3)歯槽粘膜の炎症・過形成、歯根の損傷、脱落、破折を回避するには、植立部位の解剖学的精査を行い、なるべく衛生状態を維持しやすい付着歯肉部に植立してください。

(4)本品は、口蓋正中等の部位の場合、植立後即時荷重が可能ですが、ミニスクリューへの荷重は3~6ヶ月以上かけられるので骨内部のスクリュー周辺の初期炎症反応が消える1~2ヶ月後に荷重をかけることが望ましい。

(5)9mm長のスクリューを使用する際は、横方向への骨の負担を考慮して、かける荷重に注意してください。

電話による製品のご購入・ご相談は0776-33-5333まで。

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