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当社販売の歯列模型表示プログラムに係るソフトウエアにつきまして、平成30年12月28日付薬生機審発1228第4号、薬生監麻発1228第6号通知「歯科用プログラムの医療機器該当性について」により、プログラム医療機器に該当すると考えられます。当該ソフトウエアは「画像診断システム」として認証を受けております。(一般的名称:汎用画像診断装置ワークステーション、販売名「画像診断システム」、認証番号:226AIBZX00036000)
OrthoStudioでは石膏模型だけでなく光学印象もまとめてデータベース管理ができます。
データベースに保存した模型は、計測・分析ができます。
ソフトウェアはモジュール式であり、機能を追加することでバーチャルセットアップや3Dプリント用データの作成ができます。
オルソスタジオは
・模型のデータベース管理
・平行模型の作成
・模型表面の修正
・各種計測(歯列弓周長や咬合など)
以上の基本的な機能を備えたソフトウェアです。
追加モジュールを購入する事で機能が追加されます。
入力したデータから模型分析を立体的に行えます。精度は<10ミクロンです。
歯冠幅径や歯列弓周長、オーバーバイト、オーバージェット等をマウスをダブルクリックして計測します。
上下顎の咬合したデータをインポートすることで咬合接触を色で確認することができます。矯正の治療前、治療後の咬合の評価に役立ちます。
セットアップ作成機能を追加するモジュールです。
歯の移動は手動のマウス操作だけでなく移動量の入力にも対応しています。歯が移動すると周辺歯肉も付いていきます。
CBCTから作成した歯根のSTLデータを合成することで、より正確なセットアップを実現します。
アタッチメントやラベルの追加、抜歯やIPRにも対応しています。
セットアップモデルを作成し、外部に出力する機能を追加するモジュールです。
最初の状態からセットアップポジションまでを最大移動量や最大回転量を決めて複数のモデルで作成します。
作成したセットアップモデルはSTLなどのデータ形式で出力ができ、3Dプリンターでプリントすることができます。
プリントしたモデルにプレスしてクリアアライナーを作ることができます。
ブラケットモジュールやクリアアライナーモジュールを購入する事で、セットアップモデル以外も出力できます。
モデルの不要な部分を削除することができます。
3Dプリンターの材料節約とプリント時間の短縮ができます。
モデルにブラケットが配置する機能を追加するモジュールです。
歯面にブラケットを手動もしくは自動で配置することが可能です。 自動配置では様々な配置技術(ステップ、ロス、ウィックアレクサンダー、ドワイトデイモン、MBT、アンドリュース)で行うことができます。
モデルビルダーモジュールと合わせて、インダイレクトボンディング用の模型がプリントできます。
クリアアライナーを設計する機能を追加するモジュールです。
アライナーの形状は自由に設定できます。また、アライナーの厚みやモデルからのオフセット量を指定できます。
アタッチメントのエッチングガイドやブラケットモジュールと組み合わせてブラケットのトレイも設計できます。
CTから抽出した歯根や顎骨のSTLデータをOrthoStudioに取り込むことで、正確な3Dモデルでセットアップができます。
下の図は、歯根と顎骨のデータを取り込んだ時のものです。データの合成自体は簡単で素早く行うことができます。
近遠心幅径やボルトン分析、セットアップにおける歯の移動量やセットアップ後のモデルの画像などをまとめてPDFデータとして出力します。
オルソスタジオがなくても、セットアップの内容を共有することができます。
[ OrthoStudio+バーチャルセットアップモジュール+モデルビルダーモジュール ]
[ OrthoStudio+バーチャルセットアップモジュール+モデルビルダーモジュール+ブラケットモジュール ]
[ OrthoStudio+バーチャルセットアップモジュール+モデルビルダーモジュール+アライナーモジュール ]